6月25日 巡礼前日 アストルガのアルベルゲ

巡礼の旅のスタートの地であるアストルガまで車で行きました。アルベルゲでクレデンシャルを受け取り、そのまま宿泊し、翌日の朝から歩き始める予定です。
近くに車を停め、歩いてアルベルゲに近づくと、建物の前で、ふらふらしている女性が居ました。誰だろうなぁ?散歩をするにはちょっとへんぴな所だし...と思いながら挨拶をしてアルベルゲに入った所、その人も付いてきます。どうやらその人がここのアルベルゲの管理人、通称オスピタレラと言われる人のようでした。
今日から始めることを彼女に告げ、巡礼手帳を作ってもらいました。手帳は一冊3ユーロ、宿泊費は6ユーロでした。
本来、公共のアルベルゲには巡礼手帳が無いと入れないのですが、彼女に、とても綺麗だから見ていって欲しいと言われ、巡礼を行わない妻も、見学させてもらえました。思ったより綺麗で驚いていました。

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もらったばかりの巡礼手帳を物珍しそうに見ています。 ここのアルボンディガスは肉の使用量がとても少なく、滅茶苦茶粉っぽかったです。
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アルベルゲのテラスです。綺麗で見晴らしが良かったです。 混み合う時期には、ここにもベッドが並ぶようです。
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車で帰る妻と別れた後、司教館を見に行きました。 テラスで早めの夕食を取りました。
後ろに見えるのはここで出会った武田さんです。武田さんとは、行く先々で出会うことが何回かありました。彼は、まるで水戸黄門に出てくる風車の弥七のようです。
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夕食の内容です。1ユーロのハムでも、二人で食べるには、ちょっと多かったです。ヨーグルトは4つパックでしたので、二人で2個ずつ無理して食べました。 初めての大部屋はちょっと臭く、少々辛かったですが、明日に備え早めに寝ました。(なかなか寝付けませんでしたが...)

 

一人での練習

一人での練習

今日は天気が悪く、朝方ちょっとだけ雨が降ったりしました。
もうすぐ実際に巡礼に出かけると言うこともあるので、天気は悪かったのですが、練習に出かけることにしました。
息子は、村で自転車大会があるらしく、そちらに参加したいというので付いてきてくれませんでした。妻は、息子が一人で出かけたのはいいけど、何かあった時に困ると言うことで、自宅待機です。
ですので、私一人で出かけました。

雲も多く、青空が見えたりするのですが、風も強く吹き余り良いコンディションではありませんでした。折り返し地点のバルに行く出前で、風が強くなって雨が降りそうな感じになったので、折り返し地点に行くのをあきらめ、出発地点に戻ることにしました。
あまぐとして、ポンチョは持っていましたが、練習で底まで無理をすることは無いと思ったのです。

Smart Woolの靴下ですが、普段使っている普通の靴下とは履き心地が全く違いました。靴下の生地には数種類あるのですが、割と厚めの生地を使った製品を購入したことも有り、靴の中で足との隙間が無くなり、足が無駄に動かない感じがしました。
練習と言うこともあり、とても疲れるような長距離を歩いている訳では無いのですが、この靴下を履いて歩いた所、いつもより疲れなかった感じがしました。悪くはないですね。

もうちょっとダイエットして体重を落とさなければならないと思っています。

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こんな感じで天気悪かったです。

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白いポピーを見かけました。

高級靴下

練習中、足の違和感に悩まされていました。
靴は結構使い込んだつもりなのですが、前回の練習でも小指部分が痛くなったりしました。
それでも、痛いのは嫌ですので、何とかしようとトレッキング用の靴下を買ってみました。
買ったのは、写真の2種類です。

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本当はSmart Woolを2足買いたかったのですが、一足あたり18ユーロ、日本円で2500円もするので、もう一足はちょっと安いやつを購入しました。息子用にも同じ様に購入しますので、2足ずつ、合計4足の購入となります。これだけで1万円近い出費です。結構辛いです。
靴下に2500円もお金をかけたのは人生で初めてです。

実際に使った感じのインプレッションは次回書きたいと思います。

ズボンのサイズ

アマゾンで巡礼用のズボンを買ったのですが、Sサイズではお尻が入りませんでした。

購入者のコメントで、身長170センチで、Sサイズが丁度だった。と書かれていました。

確かに、長さは丁度でしたが、お尻がどうやっても入りませんでした。

息子に履かせた所、丁度良かったので、息子に履いてもらうことにして、急いで私は同じモデルのLサイズを注文しました。

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久々の練習

このところ、色々あってなかなか歩くことが出来ませんでした。
本当に久しぶりに歩きました。
何度も使っている靴なので、靴擦れと言う訳では無いのですが、歩いている途中、左足の小指部分が痛くなりました。

普段の生活では、一日に1キロも歩くか歩かないと言う様な生活をしてますので、そんな人間が、10数キロを歩こうと思ったら、足に靴が合っていても、痛くなるのは当然だと思い、開き直って、歩いていました。

帰路で、息子がサングラスを無くしたので、お小言を言った所、ふて腐れてしまい、えらい勢いでスタコラサッサと私を置いて、先に行ってしまいました。そんなに持久力があるとは思っていませんでしたので、ちょっと驚きました。
実際にカミノを歩く時、大丈夫かなぁ?とちょっと不安だったのですが、今回のふて腐れパワーを見て、歩けそうだと安心しました。

明日、アマゾンに注文した荷物が届きます。ちょっと楽しみです。

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道の両側にはポピーが咲いています。綺麗なのですが、道幅が狭くなってちょっと歩きにくかったです。
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アーモンドの実です。これを乾燥させて、梅干しの天神様にあたる部分を食用とします。
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青いサクランボです。桜の木がある事に全く気づきませんでした。あと一週間もしたら、食べられる様になるのではないかと思います。

 

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桑の実が沢山なっていました。食べる人はあまりいないようです。道中、子どもを自転車に乗せたお父さんが、子どもに少しあげていただけで、他に食べている人は見かけませんでした。
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熟した桑の実です。木から直接取って食べるのは、35年ぶり位です。まず自分で食べて、食べて美味しかったので、息子にも食べさせました。

 

春が来た

今日はいつもよりちょっと早起きして、9時40分に歩くのをスタートしました。
スタートが早かったので、最初の頃は、あまりすれ違う人も居ませんでしたが、復路は多くの人とすれ違いました。頑張って歩くと、ちょっと汗ばむ様な季候でした。
アーモンドの花、ほとんど散ってしまいましたが、写真の様な濃いピンクの花が咲いていました。

濃いピンクの花
折り返し地点の村にあるバルのテラスで休憩していると、羊を歩かせているのを見つけたので、息子を走らせ、写真に撮りました。私の住んでいる村でも、10年位前は時々見かけたのですが、ここ数年は見ていません。羊を飼うの止めちゃったのでしょうね。

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しかし、羊、歩きながらウンコをするのか、羊が通った後は、おびただしい数のウンコが残ります。

松林を歩く

今週は聖週間なので注文も少なく、また、これと言って急ぎの仕事も無かったので、午前中、ちょっと歩く事にしました。

いつも歩いている所は、バリャドリッドの市内にあってそこに行くまで、20分位かかるのです。聖週間と言えどそんなにのんびりと歩く事は出来ないと言う事で、今日は村の外れの松林を歩く事にしました。目的地は廃線となった線路の鉄橋、片道3キロの行程です。

丁度この時期にしかお目にかかれない毛虫がいました。マツノギョウレツケムシと言うらしいです。
途中の連結が切れそうになると、切れそうになった毛虫は必死に前の毛虫に繋がろうとしていました。物理的に繋がっているわけではなく、匂いとかそんなのを頼りに列を作っているようです。

毛虫の列に驚く息子

下痢とサマータイム

先週の日曜日は、天気が悪かったので、歩きませんでした。まぁ、歩くのが絶対的な義務ではないですから。
ただ、先々週歩いた時、アーモンドの花が、だいぶ咲いている所があったりしたので、2週間経った今日は、だいぶ散ってしまった所がありました。それがちょっと残念でした。先週の午後は晴れたので、無理してでも行けば良かったかもしれない。とちょっと後悔したりしました。

金曜日にサンドイッチを作ったのですが、それに何故か中ってしまい、土曜日はほとんど動けない状態でした。サンドイッチの中身は、3日位前に近所の肉屋でスライスして貰ったハム、一日前に茹でた卵、前日のポテトサラダの余りでした。私が作ったので、妻に文句を言えず、と言うか言う力も無い程に、下痢でふらふらになっていました。同じものを食べた妻は本当に何ともないのですよね。(息子は昼間残した、妖怪ウォッチのレトルトカレーを食べたので、サンドイッチは食べていません。)

下痢でご飯がほとんど食べられず、その上、今日からサマータイムが始まり、前日より、1時間短い状態でしたが、天気も良かったので、(最後の頃は)気持ちよく歩く事が出来ました。靴の方も、これで履くのが何回目になるなるのだろう?多分、4回目になるのだと思うのですが、やっと靴擦れと思う症状も無く、歩く事が出来るようになりました。

今週は聖週間なので、日曜日と言っても、通常の日曜日とは異なり、どこかへ行く人が多いのか、いつもの日曜日よりも人が少なかったです。

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距離の延長

一週間書くのをサボり、思い出しながら書いています。
ですので、ちょっと不正確かもしれません。

いつも歩いている距離は6.5キロの往復、合計13キロの行程なので、もうちょっと増やそうと思い、いつもの折り返し地点のRenedo de Esgueva村を通り越し、4~5キロ先の分岐点まで行って、そこから村と結ぶ道を使って、戻ろうと思いました。

村を出て少し行った所までは、志も高く行く気満々だったのですが、6.5キロ歩いた後の、4キロは遠く、2キロ位行った所で、戻る道まで轍が続いている牧草地を見つけたので、その轍を頼りに、村まで続く道に合流しました。途中、養豚場か何かがあって、そこでラブラドール・リトリーバー(もしかすると、ゴールデンだったかも?)が3匹飼われていました。多くの一軒家と同じように、防犯のために飼われているのだと思いますが、元々吠えない犬種だからか、私たちが通ってもまったく吠えないし、それどころか、尻尾を振って遊んでもらいたそうな感じでした。

昔、家で飼っていた犬は、家に入って来るお客さんが大好きで、誰にでもなついていましたが、時々、玄関先まで来て小銭をせびる人には、思い切り吠える時がありました。

そんなことを思い出したりしました。

村に入り、いつものバルでコーヒーを飲みました。以前は、ワインやビールを飲んでいましたが、少なくとも、歩く最中には、アルコール飲料を飲むのを止めました。

村の出口の駄菓子屋で、お菓子を買いました。

スペイン各地の名所旧跡に、お菓子のキャラクターが一緒に載っているステッカーがおまけに付いているのですが、偶然にも、サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂のステッカーでした。
ステッカーには52種類あるらしいのですが、その中で、目的地のサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂が出たと言うことに、なにやら、変な感じがしました。

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